個人撮影


お祖父様の形見のコートを着て撮影に挑んでくれた青年。
初めての撮影で緊張していた彼をリラックスしてもらうため、最初は色々と話しながらお散歩し、自然な表情になってもらうことを意識しました。
学生時代から知ってはいたけれど、パーソナルな部分はあまり知らなかったので、今回の撮影で新たな一面を知ることができました。

撮影場所は、季節的に緑が少ない時期だったので、大きな公園を選びました。
広い公園なら人が多くても静かな場所を見つけやすく、私も被写体も落ち着いて撮影ができます。
やはり、リラックスした空気の中でこそ、その人らしい表情が生まれると感じています。

この写真が彼にとって新たな一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
彼にはこれからの人生が素晴らしいものになるよう、心から応援しています。
「君に幸あれ」と願って。

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